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【女子向け】自宅で日本酒を味わおう!初心者でもわかる選び方楽しみ方

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日本酒は体にいいって聞くし、家で日本酒デビューしてみたい。でも、何をどう選んだらいいかわからない・・

もともとは男性が飲むお酒というイメージが強かった日本酒ですが、女子会でも日本酒を頼んだりと、ひそかに女の子の間でも定番になりつつあるのが「日本酒」です。

男みたいに「うんちく」を語るほどにはなりたくないけど、基本的なことを知っておけばもっと「日本酒を飲むのが楽しくなる」ハズ!

友達同士の話題の種になる情報ものせてますので、「ちょっと日本酒には詳しい女子」を目指してみませんか?

1.そもそも日本酒って、どんなお酒?

日本酒は「お米でできたもの」ということは、すでにご存じだと思います。

もうちょっとだけ詳しく仕組みをお話しすると、

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日本酒は「"お米"を"糖分"に変えて、"糖分"を"アルコール"に変えたもの」なのです。

※お米を糖分に変えるために、麹(こうじ)という菌を使います。
※糖分をアルコールに変えることを、発酵と言います。
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ちなみに他のお酒も理屈は同じで、ビールは「大麦」を、ワインは「ブドウ」をアルコールに変えたものなのです。日本酒・ビール・ワインは「醸造酒(じょうぞうしゅ)」と言います。

日本酒のカロリーは?

女子であれば、日本酒1合でどれくらいのカロリーがあるのか気になるところです。

お酒の種類にもよりますが、日本酒100gあたりで「103~109カロリー」になります。

1日の目安になるのが「1合=150g」ですので、「150~163カロリー」です。

こう言われてもピンと来ないと思いますが、ご飯のお茶碗1杯分だと考えてもらえれば良いでしょう。

太りたくない、カロリーを気にするのであれば夜ご飯の炭水化物は控えめにした方がよいかもしれませんね。

2.初心者必見、失敗しない日本酒の選び方

ご自身でお店にいって、日本酒を買う時「何を基準に、選んだらいい」のでしょうか?

ネットで調べると、おすすめの日本酒としていろいろな銘柄のものを紹介していますが、初心者は「指名買い」はおすすめできません。

紹介されたものが近くで売っているかどうかもわかりませんし、おすすめした人の好みも強く出てしまいます。

初心者が失敗しないためには、「自分に合うお酒の探し方」を身に着けるべきだと思うんです。

お酒屋さんやドラッグストアなどで、どういう基準で、選べばよいのか紹介します。

日本酒選びで、見るべきポイント

直接お店にいくと、たくさん日本酒が並んでいます。容器の裏面には必ず「ラベル」があり、そこに書かれている内容をもとに、判断するのが基本です。

いろいろ書かれていますが、見るべきポイントはたったの2つです。

●日本酒度
●精米歩合

ちょっと聞きなれない言葉がならびますが、わかりやすくお話していきますね。

日本酒度

日本酒が「甘い」か「辛い」かを判断するために、チェックします。

+0.2ですとか、-0.3 といった数字が書いています。

●糖分の多い「甘口」だとマイナス

●糖分が少ない「辛口」だとプラス

初心者の場合は、甘い方が飲みやすいので「日本酒度がマイナス」のものを選びましょう。

甘いと言っても、甘ったるいジュースのようなものではなく、「甘味をほのかに感じる飲みやすさ」という感覚です。

精米歩合(せいまいぶあい)

「どれだけお米を削って作ったか」を表しているのが、精米歩合です。

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大吟醸(50%以下)
吟醸・本醸造(60%以下)
醸造(70%以下)
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に分けることができます。

パーセントは、お米を削った割合で、お米を50%以上削っている「大吟醸」が初心者にはオススメなのです。

なぜなら、お米は「磨けば磨くほど甘くなる」からです。

ただし、お米を削るほど日本酒のお値段は高くなります。米粒が小さくなる分だけ、たくさんのお米が必要になるからです。

ちなみに、さらに味や香りを引き立たせるアルコールを混ぜたものを、「純米大吟醸」「純米吟醸」などと呼びます。「純米」とついたものの方が飲みやすいと覚えておきましょう。

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お店で見るときは、以下のいずれかを基準にしましょう。

・精米歩合が50~60%の間のもの
もしくは、
・容器に「大吟醸」と書いているもの
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ラベルに「辛口」と書いていても気にしない

基本的には、日本酒の裏側にあるラベルを見て判断しましょう。

よくあるのが、日本酒の表ラベルやPOPなどで、「甘口」や「辛口」などと書いてあるものがあります。

容器に辛口と書いているから「辛く感じる」わけではなく、その基準はあいまいです。「日本酒度か精米歩合」を見て判断するのが、確実に飲みやすいお酒を飲めますので注意してくださいね。

3.日本酒は、どこで買うのがいいの?

日本酒はお酒屋さん以外にも、どこでも買うことができます。

●酒屋さん(専門店)
●デパート(百貨店)
●スーパー、ドラッグストア
●コンビニ
●ネット通販

初心者であれば、一番おすすめなのは「スーパーかドラッグストア」で買うことです。

ラインアップもそこそこありつつ、値段的にはリーズナブルのものが多いからです。自宅で家飲みを楽しむなら、「続けやすい」ところから入ることをオススメします。

酒屋さんに一から聞くのも一つですが、向こうの方が知識が豊富なので初心者には理解不能になりやすい、自分で判断する力がつかないという理由でオススメできません。

ネット通販で指名買いするのも一つですが、まずは身近で買えるところで買ってから、もっとこだわりたい人向けです。

大きめのドラッグストアであれば、種類も豊富ですし「大衆向けの飲みやすいもの」を中心に扱っているので、失敗しにくいという点も大きいです。

4.自宅での日本酒の飲み方・楽しみ方

日本酒を買ったあとは、いよいよ自宅で日本酒タイム。飲み方と楽しみ方で、抑えておきたいところを見ていきましょう。

●日本酒を飲むのは、どのタイミング?
●味が好みに合わなかった場合の対処方法

日本酒を飲むのは、どのタイミング?

日本酒を飲むのは、「ご飯と一緒に一杯やる」のと「寝る前の晩酌に飲む」という楽しみ方があります。

ご飯と一緒に日本酒を飲む場合

食事と一緒に飲むときは、「日本酒の合間に水も一緒に飲む」ことを意識しましょう。「和らぎ水(やわらぎみず)」もしくはチェイサーと言います。

「料理の途中で水を飲んだら、日本酒が薄まってもったいない」。と思うかもしれませんが・・

・飲みすぎ、酔いすぎを防ぐ
・食事の味を楽しむ

日本酒は飲みやすい割にはアルコール度数が高いため、知らないうちにたくさん飲んでしまった・・ということがあります。

特にまだ、日本酒に慣れていない人ほど「はじめの1本」がおいしいと、くいっと進んでしまい危険です。

ちなみに、和らぎ水を飲む量の目安は、お酒を飲んだ量とおおよそ同じくらいの量が目安です。

「食事→日本酒→水→食事→お酒→水」というのが理想的なパターンなのです。

また、食事の合間に水を飲むことで、お口の中がリセットされるので、次に食べるものの味を純粋に味わうことができるというメリットもあるのです。

寝る前の「晩酌」に飲む

健康維持や、1日のストレス発散のために晩酌しようと思っている方も多いと思います。

飲むタイミングや量を間違えると、せっかくのお酒が逆効果になってしまいますので、ポイントはしっかりおさえておきましょう。

日本酒の効能と、最適な飲む量

適度な量の日本酒は、健康によいと言われています。血行促進以外にも、悪玉コレステロールが悪さをするのを抑えるなど、生活習慣病の予防としても効果が期待できるものです。

他にも、日本酒そのものが"ストレスによい"ということも明らかになっています。

日本酒にはセロトニンの前駆物質トリプトファンが豊富に含まれており、飲めば脳内のトリプトファンの働きが高められるとされ、この結果ストレス耐性が高まるとされています。

-五橋 | 酒井酒造のサイトより引用

続いて、「どのくらいの量を飲むのが良いの?」という点です。

厚生労働省が発表した資料によると、「節度ある適度な飲酒としては、1日平均純アルコールで約20g」と発表しており、これは日本酒ですと1合(180ml)が目安です。

ただし女性の場合は、男性よりもアルコールを分解する力が弱いため、この半分の量が適正と言われています。

毎日晩酌する場合は、1合の半分(90ml)を目安に飲むと良いでしょう。

眠る何時間前に晩酌すべき?

日本酒を飲んで、すぐ布団に入ってそのまま眠りたい・・特に嫌なことがあった日は、くいっと飲んでそのまま眠りたい気分のことだってありますよね。

ですが・・寝る直前に飲む「寝酒」はおすすめできません。

なぜなら、寝ている間はアルコールが分解されません。そうなると、途中で起きる「中途覚醒」が起きやすく、睡眠の質が悪くなりやすいのです。

アルコールが分解できる量は個人差が大きいので一概には言えないのですが、おおよその目安として「日本酒1合」ですと女性は4時間くらいかかります。

1合の半分が適正量ですから、その半分ですと2時間前後はかかるとみてよいでしょう。できれば余裕をもって、もう30分~1時間プラスしておきたいところですが・・

少なくとも、寝る直前にお酒を飲むのはお勧めできません。寝つきは良くても、途中で起きやすくなるからです。

味が好みに合わなかった場合の対処方法

買ってみたはいいけれど、まずくて飲めない・・

せっかく1瓶を買ったのに、一口二口つけて飲んでみて合わなかったら最悪ですよね。選び方のポイントをおさえれば、そこまでひどいことにはならないかもしれませんが・・。

そのまま捨ててしまうのは、もったいないです。いろいろと工夫することはできます。

グラスを変えてみる

実はグラス一つで「感じる味覚」が違うのを知っていましたか?「味が合わないな・・」と思ったら、とりあえず家にあるグラスを変えてみましょう。

容器の形状や、お酒が空気に触れる面積、そして口をつけた時に舌にあたる場所によって、微妙に風味が違ってくるのです。

・ストレートグラス →風味を感じにくくスッキリ飲める(味が苦い、濃いと感じる方)
・おちょこ型    →酸味を感じやすい(甘いと感じる方)
・ワイングラス型  →濃い味を感じやすい(お酒が薄いと感じる方)

飲む温度を変えてみる

口に合わなければ、飲む温度を変えてみることでも風味は変わってきます。

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●冷やす(冷酒)
●常温
●熱燗
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はじめのうちは「常温」で飲むことをオススメしますが、それでも合わなければ温度を変えてみましょう。

ちなみに、お酒の種類によって変化が違うので、いろいろ試してみないとわからないのが難しいところです。

~参考:熱燗のやり方~

・とっくりに日本酒を入れる(100均でもあります)
・お鍋に水をはる。とっくりの「くびれ」位の高さまで。
・お鍋を弱火にかけて、ゆっくり温める

"おつまみ"と一緒に飲む

日本酒だけで飲もうとすると、どうしてもストレートに味わうことになります。

おつまみをセットで少しずつ飲むようにすると、苦手な味も"苦"じゃなくなるかもしれません。

●酸味が強い→肉料理と相性がいい
●甘味が強い→果物と相性がいい
●濃い・苦い→珍味

おわりに

日本酒は体にもいいですし、はじめから「甘めのものを」選べばその良さをきっと実感されるはずです。

美味しいからといってくれぐれも飲み過ぎず、知識を深めながらいろいろな銘柄にもチャレンジしてみると良いかもしれませんね。

まだまだ奥が深い世界です、日本酒をぜひ「1日の最後の楽しみ」にしてみませんか?

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