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カラメル色素は結局安全なの危険なの?添加物の特徴を解説!

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カラメル色素は、体に良くないっていうけど本当なのかな?

着色料の中でも、もっとも有名な添加物である「カラメル色素」。何気なく食事したり、お菓子を食べたりしていると必ず口にはいるものです。

カラメル色素の発がん性が心配されていますが、果たしてどうなのでしょうか?

結論からいえば、はっきりとした根拠が出ていなく、カラメル色素は生きていく上でよほど意識しないと避けられないもの。

カラメル色素でガンになるなら、ほとんどの人が癌になるのでは?というものです。

自己防衛は大事ですが、あまり過剰に警戒するのは息苦しくなってしまいます。カラメル色素について、正しい理解を深めていきましょう。

1.カラメル色素って何?目的は?

カラメル色素とは、食品に使われる着色料の中で茶色い色素をもつものです。食べ物をおいしそうに見せる『見栄え』のために使われる事が多いです。

糖質・でんぷんなどを使って作っているため、天然の着色料に該当します。反対に合成着色料とは、化学的・人工的に作られたものを指します。

天然ということもあり、食品メーカーなどから重宝がられている添加物です。

ジュース類・お菓子類など、様々なものに使用されています。

商品の原材料欄には“着色料(カラメル)”もしくは、“カラメル色素”と記載がされています。スーパーで食品を手に取ったときにはチェックしてみてください。

着色料は食べ物だけでなく、口紅などの化粧品など、いろいろな用途に使われています。

2.カラメル色素の種類と特徴

カラメル色素は、実は一つではありません。4種類があるといわれています。

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①昔ながらの「天然由来」カラメル色素
②「酸・アルカリ混合」カラメル色素
③「糖類にアンモニウム化合物を加えた」もの
④「糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物を加えた」もの
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これら4種類のカラメル色素の中には、食品に使えないものもあります。

食品以外には工業製品に使用されています。主にアンモニウム化合物が混合しているものは工業製品に使用されています。

食品に使用されているものは安全なものなのです。念のため。

3.どんな食品に、使われている?

カラメル色素がよく使われている食品は非常に多いです。

もっともわかりやすい商品としては、コーラやプリンなどの商品。茶色っぽい商品にはたいてい使われています。

カレールーやソース類などにも使われています。

私たち人間だけではなく、ペットのえさにも使用されています。

もちろん医薬品や化粧品にも使われています。

その一方で、カラメル色素が使用できないものもあります。生鮮品、お茶、昆布、のり、わかめなどには規定により使用はできないことになっています。

4.カラメル色素はの副作用・危険性

カラメル色素という言葉を調べると“発がん性”という言葉が出てきてしまいます。

しかし、私たちが口にする食品に使用されているカラメル色素については発がん性は無いともあるとも言われています。

ただ「発がん性がある」という意見では、

・実験はマウス(ねずみ)を通してしか明らかになっていない
・どのくらいの量で発がんするのかが不明
・そもそも、カラメル色素で断定できるのかも未知数

という、研究途上のものであることを、知っておくべきです。

適度な量の摂取を心がけるというのが一番で、通常摂取の範囲内であれば問題はありません。むしろカラメル色素を使っていないものを探していくのは大変です。

ただし、私たちの口には入ることがないアンモニウム化合物が入っている工業用のカラメル色素には、気を付けなければいけません。

5.カラメル色素が入ったものを食べるのは危険?

茶色い色味の商品にはだいたい入っているカラメル色素。上手にお付き合いしながら体に影響の無いよう摂取いきたいもの。

ジュース類やお菓子類であれば、飲みすぎてしまえばそもそも糖尿病の心配もあります。

ただし、妊娠中の方は添加物には気を遣いながら摂取してほしいところです。

お腹の胎児にはどのような影響があるのかがわかりません。世間一般で言われている人体への影響は、成人男女を想定したものであるからです。

やはりお腹の子供を一番に考えながら食品を口にする必要があると言えます。

6.店頭で購入するときの注意点

最後に、カラメル色素は体に悪影響を及ぼすものでは決してないですが、それでも店頭で食品を購入する際には原材料に目を配ることは大切です。

私たちが普段何気なく購入する加工食品にはさまざまな添加物が入っているからです。

今回とりあげたカラメル色素には危険性はないものの、毎日口にするものにどのくらい入っているのかをチェックしていくことは大切だと思います。

ちなみにカラメル色素の原料表示は「着色料(カラメル)」「カラメル色素」とわかりやすいです。

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