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スイカの栄養は思った以上にスゴイ!皮も実も丸ごと味わおう!

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スイカは水分だけという感じがするけど、他に栄養ってあるのかな?

夏が定番の果物といえば「すいか」。一玉買ってきて家族でシャリシャリ言いながら食べるのは、一つの楽しみでもあります。

甘くておいしい、高級な果物というイメージが強い果物ですが、実は栄養分も豊富なものなのです。

また、スイカは実だけじゃもったいない。なんと皮も栄養がたっぷりつまっているのです。

スイカの栄養分、活用法、保管方法について「スイカに詳しいベテラン主婦」に教えてもらいました!

1.スイカの栄養素とその効能

すいかの栄養素は、カリウム、βカロチン、リコピン、シトルリンなどがあります。

おもに疲労回復や利尿、血圧抑制、アンチエイジングに効能があります。

また、すいかの90%は水分のため、夏の大汗をかくような時期に、塩を軽く振ったすいかを食べることは、水分補給だけでなく糖分・ミネラルも補給でき、熱中症対策として理にかなった食材です。

ローカロリーで食物繊維も豊富でヘルシー、便秘解消もできダイエットにも利用できます。

よくすいかの皮を漬物にしている人を見かけますが、これは漢方的な食膳療法でもあります。

すいかの皮には、シトルリンが多く含まれているため、血流を良くしコルステロール値を下げる効能があるからです。丸ごと食べられて効能がある凄い野菜なのです。

2.スイカの種類、これがおすすめ

たいてい食べているすいかは、「大玉すいか」とよばれるものです。

ただ実際には、スイカは4つの種類があります。

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●大玉すいか
●小玉すいか
●黒川すいか
●クリームすいか
●種無しすいか
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大玉すいか

スーパーなどで買えるスイカのほとんどがこのタイプです。重さは5キロのものから10キロを超えるものまでさまざま。

一玉まるまるのスイカだけでなく、半分にカットしたもの、カットフルーツ状にしたものまでいろいろあります。

あまり銘柄までは知られていませんが、「祭ばやし」シリーズが最も作られています。

・富士光 ・味きらら ・縞無双(しまむそう) などの種類があります。

小玉すいか

重さは2キロ以内で、一玉まるごと冷蔵庫にすっぽり入るのが「小玉すいか」の特徴です。

これもあまり知られていませんが「ひとりじめ」という品種がもっとも多く生産されています。

姫甘泉・スウィートキッズといった聞きなれない品種もあります。

黒川すいか

一見、花火の大玉や爆弾のようにみえる「黒川スイカ」。スーパーでもめったに見かけることのない、貴重なものです。

一番有名どころは「タヒチ」です。他にも、姫新月・くろあま などの品種があります。

クリームすいか

果肉の部分が赤ではなく、黄色いスイカをクリームスイカといいます。お店でもたまに見かけるでしょう。

オレンジハート・月美人などの品種があります。

種無しすいか

黒い種がなくなるように品種改良してつくられたのが「種無しすいか」です。

黒い種はないですが、白く小さい種は含まれます。

3.おすすめのスイカの食べ方・調理法

すいかのアンチエイジンの効能を効能を年中にわたって摂りたい人におすすめなのが、「すいか糖」です。

ふきんで絞りながら濾し、果汁を煮詰めてつくります。

よく見かけるすいかの漬物は、皮の表面をピーラーで剥き、厚さ2cmほどの食べやすいサイズに切り、ビニールの中に味の素・しお・酒とともに入れます。

袋の空気を抜きながら揉み、冷蔵庫で1日寝かせて作ります。 

心臓病や高血圧予防にすいかの皮を漬物以外で食べたい人には、すいかの皮のスープがあります。

すいかの皮の白い部分を一口大に切り、干し貝柱(戻した物)、鳥ガラスープ、塩・コショウ等で軽く味付けしします。

いずれも味見をしながら調節して美味しくつくる主婦カンがいる料理です。

4.おいしい「スイカ」を見分けるコツ

すいかの美味しい見分け方には、皆手でポンポンと叩いてその音から判断していることが多いはずです。

ほかにも、すいかは見た目美人。すいかは大きい方が味が良く、縞模様がくっきりはっきりとして柄として美しく、緑色の表面に凹凸がある物の方が美味しいとされています。

カットすいかの表面をよく見てみると、種と果肉の間に赤く熟れたものほど隙間があることに気が付きます。この部分があることが、中が見える場合の美味しいすいかの見分け方です。

5.日持ちさせる、スイカの保存方法

スイカの保存方法は、切っていない場合冷蔵より常温が向いています。すいかは冷やしすぎると甘みが抜けてしまうからです。

すいかには何もかぶせず日の当たらない場所で、風通し良く涼しい場所の保管が良く、2週間から1か月ほど日持ちがします。

切ったすいかは、しっかりラップでくるみ2~3日の保存が可能です。

冷凍する場合は、デザートとして砂糖を加えた皮と種無しの状態で、約1~2か月の保存が可能です。いずれも早めの消費が、風味を損なわない食べ方です。

6.まだまだある、スイカの魅力

農林水産省の扱いでは、すいかは野菜として扱われます。

植物学的には、木にならず一年生のすいかは野菜ですが、農学的・消費者的には甘く果物でという不思議な扱いなのです。

「果物的野菜」という言葉が一番ぴったりきます。果物のように甘く、野菜のように青臭い所でしょうか。

ちなみに、現在ではこれほど夏の風物詩となっているすいかですが、その発祥や平安時代頃までは真黒い皮だったらしく、江戸の人たちから「気持ち悪い」と言われて好まれなかった歴史を持っています。

現在の絵になるユニークな姿は、品種改良のたまものだったのです。 

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