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セージのハーブにはどんな効能がある?入手方法、活用法も紹介!

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ハーブの中でも人気の高い、セージ。どんな効果があるものなのでしょうか?

セージの中でもいくつか種類があります。病気によい、風水にもよいなど色々な噂を耳にします。

果たして、セージというのはそんなに万能なものなのでしょうか?

どういう働きが期待できて、どこで買えるのか。気になる疑問に、お答えしていきたいと思います!

セージとは、どんなハーブ?

セージとは、地中海で生まれた多年生(2年以上にわたって生きる)の低木のことを指します。

高さは60センチほどと、かなり小さい分類に入ります。葉っぱの裏側は小さな毛に覆われています。

花も咲き、鮮やかな紫色の花びらが茎の先端部分に広がります。色は青紫だったり、桃色や白っぽく見えることもあります。

もともとは神聖な植物として崇拝されており、知恵を授けてくれると信じられていたものです。

また、健康や長寿のシンボルとしても位置付けられ、「常用すれば不死になれる」という迷信まであったそうです。

ちなみにハーブ療法に使われるセージは「コモンセージ」もしくは「グリークセージ」と呼ばれる品種です。

セージには、どんな種類がある?

セージの種類は、コモンセージ、紫セージから、ゴールデンセージ、大きな葉っぱのクラーリセージなど、様々な種類がありますが、お料理に使うのはコモンセージです。

尚、ホワイトセージという種類は、葉っぱをいぶした煙でパワーストーンなどの浄化に使うように、乾燥葉がおまけについてくることがあります。

セージの効果・効能は?

古来では、どんな効能が期待された?

昔は医療で使われる薬用植物として、医師から患者に与えられていました。

・生殖能力を高める
・咳や呼吸器などの感染症の緩和
・消化不良の改善
・風邪の症状(頭痛や咳・のどの痛み)の緩和
・不妊治療
・黄ばんだ歯(歯をかませた)

現代で期待される効果

現代では、汗を抑えるデオドラント剤や、歯周病を予防するマウスウォッシュに配合されています。

ヨーロッパのハーブ療法では、風邪の治療にセージを薦めるケースがあるようです。

また、セージティーとしても愛用されています。咽頭炎や扁桃腺炎などの「のど」の不調によく、「うがい薬」としてもよく利用されています。

咽頭炎に対しては、実際に臨床実験の結果からも、その効果が証明されているものです。

更年期症状の緩和などの働きも。セージには微量ながらエストロゲンと似た物質も含まれており、更年期の症状緩和としても認められています。

また、食べ物の消化を助ける「消化酵素」を活性化させ、消化不良や胃もたれの症状緩和もあります。胃腸炎などの感染症にも、菌を抑える働きがあるといわれているのです。

さらに「セージをとると記憶力がよくなる」といわれていることから、認知症の進行を遅らせる働きも期待されています。

医学的にも「コモンセージ」の精油(アロマ)が、認知症の敵になる酵素が活発になるのを阻害する働きがあるといわれているのです。

セージの味・味と食べ方

セージは、いい香りとはいえなく本当に薬っぽい香りなのですが、肉料理に使うと消化に良く臭味を消して風味を増してとてもおいしくなります。

ぜひ、セージを刻んでミートソース、ハンバーグに入れてみてください。

胃の弱い人がミートソースなどに入れると「胃がもたれない」といった効果があります。

豚肉のミンチの腸詰を「ソーセージ」と言いますが、セージのことです。腸詰に欠かせないハーブなのです。

セージの育て方

チェリーセージ

実際にわたしが、どう育てているのかを紹介します。

セージはしそ科の多年草です。ホームセンターや種苗店で苗を買ってきて、ハーブ用の土で育てています。

種を春か秋に蒔いて育てたこともありますが、発芽に2週間以上かかって大変です。

セージは地中海沿岸地方が原産地なので、湿気が多く水はけが悪いと枯れてしまいます。

気を付けることは、風通しが良い場所に、必ず苦土石灰を施した水はけのよい土に植えて、水やりも肥料も控えめに育てることです。

ハーブはもともと野草なので、植木鉢よりも地植えの方が害虫や病気もなく元気に育ちます。

植木鉢は2年に一度植え替えるようにして、根や枝を整理して更新します。

増やし方は、挿し木で簡単に増えます。

とにかく今の梅雨の時期が一番苦手なので、枯れた葉っぱをとって風通しを良くしたり植木鉢は雨が当たらない場所に移動したりして、出来るだけ湿気から守ってあげましょう。

風水に使われるセージは別物

「セージの葉を焚いた煙に、浄化作用がある」という話を聞かれたことがありますか?

お香のように火をつけて煙を出すセージは、ホワイトセージと言います。このページで紹介している「コモンセージ」とは別物なのです。

風水的に部屋を浄化できるホワイトセージという種類もあることだけ、頭の片隅にでも入れておくといいかもしれませんね。

アロマに使われるセージとも別物

アロマテラピーで使う精油の一つにも、「セージ」があります。

アロマに使うセージは、「クラリセージ」とも呼ばれるものです。薬効が期待できるメディカルハーブのセージ「コモンセージ」とは別物です。

ちなみにクラリセージは、「自律神経の乱れを整えリラックス」+「婦人系統の症状の改善」が期待できます。さらにはホワイトセージのように邪気を追い払う効果もあります。

精油の中でも香りが弱いため(ほのかな紅茶のような香り)、他のエッセンシャルとブレンドして使うこともできます。

コモンセージは、どこに行けば手に入る?

楽天などの通販で、入手することができます。

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●種やポット(栽培用)
●茶葉(ハーブティー用)
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自家栽培する方もいれば、セージティーとして体の不調改善のために愛飲している方もいます。

おもに更年期症状(ホットフラッシュ、ほてりなど)や生理不順の改善、風邪の諸症状の緩和・鎮静効果(イライラを抑える)などを期待して飲まれる方が多いです。

抗菌作用があるので、セージティーをうがい薬代わりに使う人もいます。

ただし妊娠中の人や高血圧の人は、避けた方がよいでしょう。あとはあまり長期服用をするものではなく、症状が改善すしたら少し期間をおくことを心がけましょう。

少し苦みがありますので、慣れるまで少し苦労するかもしれません。茶葉の量を少なめにするのが、美味しく飲むコツです。

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